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●　コ　ン　サ　ー　ト　の　日　程　●

▼第１夜　９／７（日）　アンデス音楽の調べ

フローレス兄弟がペルーの伝統的な音楽をお届けいたします。



FLOREZ DUO—Fredy Florez e Jesus Florez —

フローレス兄弟（フレディとヘスス）は、

インカ文明の世界遺産マチュピチュ遺跡のあるペルーの古都クスコ出身。

1990年よりフォルクローレグループ「プカソンコ」のメンバーとして

日本をはじめ世界各国で演奏活動を始め、2002年に「フローレスデュオ」を結成した。

ペルーの伝統的な音楽をベースに、中南米の多様なリズムを使ったオリジナル曲や、

日本の音楽をラテン風にアレンジしたりと、「国境のない音楽」をめざして活動している。

音楽活動のかたわら、「アマウタぶんか倶楽部」を開き、

中南米の楽器やスペイン語を教えるなど、文化活動にも力を入れている。

一方で、ペルーのクスコにある障害孤児の施設を支援しており、

毎年コンサートを開くなど、チャリティ活動も行っている。

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▼第２夜　９／１４（日）　９／１５（月）　ＪＡＺＺコンサート

ギター・ベース・ドラムスのトリオによる本格的なサウンドに、

佐藤ひろみさんの歌声をのせてお届けいたします。



浜田 仁 トリオ

▼浜田 仁 （Guitar）

学生時代からジャズのサウンドに魅せられ、独学でジャズ・ギターを習得。

30年を越える活動実績を誇り、その暖かく歌心いっぱいのサウンドには定評がある。

富山に浜田あり、と中央のミュージシャンにも広く知られている。

佐藤 ひろみ (Vo.)

富山県出身。ギターの弾き語りでプロ活動を開始。

後、（故）峰純子と出会い、ジャズボーカルに転向。

自ら お店を構える傍ら、富山市内のライブハウスで活躍中。

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▼第３夜　９／２１（日）　魅惑のヨーロッパ周遊、音楽の旅

ジプシー・ヴァイオリンから、知られざるヨーロッパ最奥の笛まで



熊澤洋子（ヴァイオリン）

東欧音楽をはじめ、幅広いジャンルで演奏を続けるヴァイオリン演奏家。

４歳でヴァイオリンを始めた彼女は、学生時代に東欧のロマ

(これまでジプシ－と呼ばれて来た人々)の音楽に出会い、

その後、ルーマニア・ブルガリアを始めとする東欧文化圏・

バルカン諸地域の音楽に触れ、多彩で地域性豊かな

ヴァイオリン音楽の演奏に取り組むようになりました。

２００４年にはルーマニア・ブルガリアへ渡り、現地をフィールドワーク、

東欧のフォークダンスの研究家とのコラボレーション、

ベリーダンスとのコラボレーションなど、踊りを伴ったステージも

数多く開催する一方で、ジプシー・スウィングやジャズ、

ロック、ポップス等のジャンルでも、小曽根真氏、あがた森魚氏、高野寛氏、

高木正勝氏をはじめとする様々なアーティストの舞台やレコーディングに参加、

ジャンルを超えた幅広い活動を続けています。

２００８年には東欧諸国の音楽を集めた初のソロ・アルバム

「恋のうたが きこえる」をリリース、２０１１年には、きしもとタローと共に、

中欧スロバキアでのヤン・スムレク国際文学祭（国際交流基金採択プログラム）に

招聘され、海外公演を行いました。

きしもとタロー（ブズーキ、東欧の羊飼いの笛　等）　　♪ホームページ♪