前回に引き続き、グロッサーワインフェアのお知らせです。
今回はワインのご案内です。

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秋のオーストリアワインフェアのご案内

グロッサーワインについて

 


◆当日の予定ワインリスト◆
Gemischtersatz  2015
オーストリアではおなじみの混植混醸（同一畑で複数品種を育てて、同時収穫、同時醸造するワイン）
ウェルシュリースリングとソーヴィニヨンブランが主体で、
ピノブラン、グリューナーフェルトリーナー、ムスカテラーが入っています。
香り高い印象を受けるのはアロマ品種が多様だからでしょうか、そこにウェルシュリースリングの酸がきりっと引き締まり、香りから味わいまで綺麗につながる一本

Gemischtersatz Rose 2015
オーストリアでもロゼのゲミシュターサッツは珍しいです。
こちらはメルロー　ツヴァイゲルト　ブラウフレンキッシュの混植混醸。
コケモモや山ブドウのようなすこしパンチの利いた香りと裏腹に、最初に感じる口当たりはとても優しい。
絶妙なバランスの酸とほのかなタンニンの余韻が味わい深い。

Blaufrankisch Vom Riegl 2012
鮮やかなルビーレッド　ナツメグやクローブようなのスパイシーな香り。シルキーな舌触りで、終始エレガントさを感じる。
畑：フンマーグラーベン、クアティシェ 土壌はスレートとローム １６００リットル大樽と５００リットルの樽とフレンチオークを使用 古い樹齢の畑より手摘みで収穫。３週間のスキンコンタクト、２年間熟成。 フィルターなしで瓶詰め。

Blaufrankisch Saybritz 2012
干し草、ミント、ハーブようなさわやかな香りが印象的。
畑：サイブリッツ 土壌はロッキーブラウンとスレート １６００リットル大樽と５００リットルの樽とフレンチオークを使用 樹齢約５０年の畑で、手摘み収穫 開放式の樽で３週間スキンコンタクト、２年間の樽熟成。 力強く、エキゾチック。 溌剌としたタンニンとしっかりとした酸味が強い印象を与える。 このワインはアイゼンベルグの畑からの強烈な多くの個性を感じることができる。 ぶどうの木は銘醸畑サイブリッツに深く根を張り、赤茶色の砂質土壌と粘板岩土により、 ミネラルと新鮮さを得ます。

Blaufrankisch Szapary 2012
焦がした醤油、コーヒーなどのスモーキーな香りを感じる。ジューシーでまとわりつく味わいが、重めのタンニンと、骨のある酸と合いまり、刺激的なワイン。
畑：サパリ 土壌はスレート １６００リットルの大樽と５００リットルの樽を使用 アイゼンベルグの中で最も急斜面の畑。樹齢４０年。手摘みで収穫後、再度厳選に選別。 ３週間のスキンコンタクトに２年間の樽熟成。ノンフィルターで瓶詰め。

 

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次回は、先日社内で行った
「グロッサーワインフェアでご用意する料理と、ワインとの相性を探る会」の様子をお伝えいたします。