11月は新酒ホイリゲの季節! ワイナリー「ツァーヘル」のご紹介
2017年11月15日(水)に
オーストリアワインの新酒「ホイリゲ」解禁イベントを開催します!
イベントでは、ウイーンのワイナリー「Zahel(ツァーヘル)」より
醸造責任者アレクサンダー・ツァーヘル氏を迎え「ツァーヘル ワインメーカーズ ディナー」を開催します
■ホイリゲとは
フランスのヌーヴォー同様に、オーストリアでも新酒の解禁を祝う習慣があります。
ホイリゲはその年に収穫したブドウでできたワインのことで、毎年11月11日(サンマルティンの日)に解禁されます。また、ホイリゲには、居酒屋という意味もあり、オーストリアのワイン産地、特にウイーンではワイナリーが営むホイリゲで賑わいます。
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ワイナリー「ツァーヘル」のご紹介
ワイナリー「ツァーヘル」の歴史
「Zahel」はウイーンに古くから居を構えるワイナリーで、今日ではウイーンで最も重要なワイナリーの一つです。
ツァーヘルのワイナリー(ホイリゲ)は1766年マリア・テレジアによって“マウワー”の小学校として建てられた歴史ある建物です(写真の白い建物は近年できたショップです)。
ツァーヘル家はワイン造りを3世代にわたって行ってきました。わずか0.5ヘクタールの畑から、ホイリゲは4つのテーブルから始めました。
“ミスター・ゲミシュ ターサッツ”であるリチャード・ツァーヘルは父親から小さいワイナリーを受け継ぎました。ワイナリー、ホイリゲの オーナーであり、畑、セラーでの仕事も担当しています。
今日、彼はマウワーでワイナリーとホイリゲを経営しウィーンで最も有名な畑ヌスベルクやオーバラー、シーバリングなどの畑を所有しています。2003年リチャード・ツァーヘルは今日のウィーンの文化の最も重要かつ代表である、伝統的なゲミシュターサッツを初めてマーケットにリリースしました。
<ゲミシュターサッツ>
Gemischter Satzとは、オーストリアの首都ウィーンの伝統的な混醸ワインです。
一つの畑に様々なぶどう品種を植え、その多種の品種のぶどうを使用してワインを作ります。
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解禁パーティーでは 毎年、醸造責任者のアレクサンダー・ツァーヘルさんにトークしていただいたり、バックミュージックを聞きながらワインを楽しんだり、様々な企画をしております。
今年のパーティーの詳細は、決まり次第 ブログにて紹介していきます。
お楽しみに♪
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