徒然日記 おすすめ京都観光「祇園祭・後祭 山鉾巡行」
つれづれに訪ねる おすすめの京都をご案内
先日24日、祇園祭 後祭の山鉾巡行が行われました。
( 徒然日記で、前祭りの宵山の様子もご紹介しております。)
→//www.sumiya.ne.jp/blog/5772.html/
祇園祭は、毎年7月1日(吉符入)から31日(疫神社夏越祭)まで、1ヶ月にわたって行われます。
2014年(平成26年)に後祭が復活しましたので、今年で四年目です。
復活以降 人気がうなぎ登りで、見に来られるお客様も年々増えています。
後祭は、7月21日から23日までが宵山です。
山鉾の駒形提灯が灯され、祇園囃子が奏でられ、祇園祭の見どころ、聞きどころになっております。
前祭りと違い、屋台などは出ておりませんので、ゆっくりと山鉾を楽しめます。
今回は24日の後祭り山鉾巡行を見に行きました。
祇園祭のクライマックスである、山鉾巡行は、
午前9時30分、京都市内の烏丸御池(二条城と京都市役所の中間地点)を出発し、
多くの観光客や地元の方々に見送られ、はじまりました。
約12トンもの山鉾が人の手により動かされるというところは、やはり、感動ものです。
他では比較出来ない、厳かな雰囲気に包まれ、余韻を残しております。
京都府警の発表では、午前10時頃の人出は、2万人とのこと。報道陣を含め、とにかくすごい人、人、人。外国からの観光客も多く、さすがに「日本三大祭り」だけあり、大迫力!
世界に誇れるお祭りです。
代々の目利きが手に入れた装飾品で飾られた山鉾の巡行は、「動く美術館」とも言われており、
奥が深く圧巻です。それぞれ由来もあるので、調べながら見ると
さらに祇園祭を楽しむことができます。機会があれば、是非一度ご覧下さい。
祇園祭も残すところ後5日です。
今後の祭の予定は以下のとおりです。
28日には「神輿洗」
(神輿3基のうち中御座の神輿をかつぎだし、四条大橋まで運び、鴨川の水で洗い清める。)
31日には「疫神社夏越祭」
(蘇民将来を祭る「疫神社」の鳥居に大茅輪を設け、参拝者はこれをくぐって厄気を祓い、又「蘇民将来之子孫也」の護符を授かります。)
湯の花温泉からの所要時間 約65分
【 すみや亀峰菴 ⇒ JR亀岡駅 ⇒ JR京都駅・地下鉄京都駅 ⇒ 地下鉄 四条駅 】
山鉾が立っている期間は四条通り周辺で見る事ができます
◎八坂神社へはコチラ
湯の花温泉からの所要時間 約75分
【 すみや亀峰菴 ⇒ JR亀岡駅 ⇒ JR京都駅 ⇒ 京都市営バス100 ⇒ 祇園 】
【 すみや亀峰菴 ⇒ JR亀岡駅 ⇒ JR二条駅 ⇒ 地下鉄 二条駅まで徒歩1分 ⇒ 地下鉄 東山駅 ⇒ 徒歩10分で祇園周辺 】
京都で、祇園祭を楽しんでもらった後は、湯の花温泉で、ゆったりとお過ごし下さい。
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