オーストリアワインの旅2 ~ワイナリー「ティンホフ」~
こんにちは、ソムリエの田中です。
昨日に引き続き、オーストリアのレポートです。
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「Tinhof」ブルゲンランドのライタベルグ
という地域のワイナリーです。
現当主は実に11代目という歴史あるワイナリー。
4年前に訪れたときに「これだ」と思い、
それ以降定期的に取引のあるインポーターに
輸入をしていただいてます。
ですので、「Tinhof」のワインは
すみや亀峰菴でしか手に入らないワインでもあります。
当初は赤ワインだけを扱ってましたが、
白ワインもすごくクオリティーが高く、
また、ピノブラン、ノイブルガー等、使用している
ぶどう品種も面白いこともあり、
昨年から取り扱いました。(Tinhof ライタベルグDAC2013Bio)
今年もTinhofさんに再会し、
新しいワインをテイスティングさせていただきました。
2015年ビンテージのライタベルグDACはノイブルガーは使わず、ピノブランだけを使用。
白ワインの持つ清涼感のなかにも、ピノ系品種のタンニンが現れており、
こくがあり、出汁にあうワインだと感じました。
ほかにも10種類ほどのテイスティングを終え、すべてのワインの質の高さを実感。
次にどれを仕入れるかを考える楽しみが出来ました。
Tinhofさんに「かならず京都にいく」と言っていただきましたので、
そちらも含めて楽しみが増えました。
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