徒然日記(ブログ)│京都 湯の花温泉 すみや亀峰菴

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新しい和雑貨の商品入荷しました!!

2015年6月1日

徒然日記

すみや亀峰菴 売店 の 新入荷 アイテムのお知らせです。

 

『家紋 -MON-』

どこの家にもある家紋。それは、古くから伝わってきた大切な印。
家紋には円満や幸福、強運や神仏の守護といった様々な想いが込められており、その図柄は変化に富み、面白く謎めいています。

全国に、2万点もの家紋があるとも言われてます。
皆さんは、ご自身のお家の家紋はご存じでしょうか?
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「MON」で使われている家紋、紹介させていただきます。

 
【石持ち紋】餅とは食べる餅の事で、古くから、神社の祭典、新年の祝賀や婚礼など、めでたい行事などに用いられた。輪は「和」円は円満の意味がある瑞祥の意。

石持ち紋

 

【七宝紋】同じ大きさの円形を四つ重ねてつないだ連続紋のこと。輪が四方に無限に広がっていくさまから四方となり、四方が七宝になったとされている。「世界中の財宝」「無限の子孫繁栄」を表す。

 

七宝紋

 

【引き両紋】高貴で強運の紋である。引両紋の線は「竜」をあらわし、二本の場合は二匹、一本の場合は一匹の竜が点に昇ることを意味しているという。この紋は足利将軍家の紋であった、ということでもその強運がうなづける。

引き両紋

 

【梅紋】天神さまと切っても切れない縁がある。これは、菅原道真の梅花好みからおこったようだ。その菅原道真を祭っているのが、あの受験の神様「天神さん」だ。その天神さまの社紋をみると、梅に 関係した紋がついている。京都の北野天満宮は「梅星」、東京の湯島天神は「梅鉢」、福岡の太宰府天満宮は「梅花」となっている。
菅原氏の子孫という加賀の前田氏の紋も梅鉢。

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【石紋】石畳紋ともいう。昔石も生きていると考えられ敷石がないと皆が困り、小さな石もやがて大きく成長すると考えられていました。

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『家紋』は、それぞれの家系に伝わる大切な「印」であり、様々な大切な想いが込められた文様なのです。
MONは、家紋のMONでもあり「自分の・私自身の」というフランス語の意味も兼ねています。

バッグやスカーフ などを、モダンにアレンジした 和雑貨 を販売している京のブランド。
他にも、カードケースやがまぐちタイプのコインケースなど。
家紋という伝統の紋様に重ねて、京都らしい普段使い出来る商品たくさん取り揃えてます。

 

すみや亀峰菴にて、只今 展示(~6月下旬予定)&販売しております。
お気軽にお立ち寄りください。お待ちしております。

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