京都 湯の花温泉 すみや亀峰菴の魅力│こだわりの寛ぎ空間へようこそ

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非日常の空間

茅葺きの門をくぐれば
日々の喧騒から離れ、心ほどける時間の始まり
こだわりの寛ぎ空間へ ようこそ

洛外、山懐に佇む湯宿 -心に響くよしなし事をさがしに-

洛外、山懐に佇む湯宿 -心に響くよしなし事をさがしに-

伝統の匠の技、茅葺きの門、版築の土塀、漆喰のおくどさん、高野槇の湯船、
息づく用の美に囲まれ、京都のこころに触れる・・・
・・そんな時間がここにあります。

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ライブラリー徒然文庫自分のための大切な時間を実感できる、非日常の空間いま、あるがままに・・・・  Let  it  be ・・・

ライブラリー徒然文庫自分のための大切な時間を実感できる、非日常の空間いま、あるがままに・・・・  Let  it  be ・・・

日々の喧騒から ひととき離れて、暖炉に燃ゆる火に語らい過ごす時。
ハーブティーを傍らに、気になる本のページをめくる、寛ぎの知的空間。

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二百年の時を越えた煤竹の小舞に囲まれた静謐な空間

二百年の時を越えた煤竹の小舞に囲まれた静謐な空間

お茶を一服、きりりと引き締まった時間も、いつもには無い出来事。

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露天風呂付き客室 穂波・橘温泉掛け流しのお風呂に、いつでも入れる贅沢

露天風呂付き客室 穂波・橘温泉掛け流しのお風呂に、いつでも入れる贅沢

足湯に入って、時間を忘れゆるりと語らう。
温泉に浸かり、のんびりと夜空の星をながめる。

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森の陽だまり木々に囲まれた、フリースペース

森の陽だまり木々に囲まれた、フリースペース

木もれびとさやかに渡る風を感じ、ハンモックに揺られる。小鳥の声も心地良い。
貸し出しの珈琲バスケットを持って、ちょっとしたピクニック気分。
緑の中でいただく晴れ晴れとした昼下がり。

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四季の京料理

旬の食材、折節の行事
京の料理人が守り伝える技と味
季節を膳に供する

走り、旬、名残り、京都の人は食材をそれぞれの時季にこだわり、食を楽しむ

走り、旬、名残り、京都の人は食材をそれぞれの時季にこだわり、食を楽しむ

春になれば筍を炊き、夏 祇園祭のコンチキチンを聞けば鱧を振る舞い。
秋は丹波の松茸を心待ちにし、名残りの鱧も格別。冬の京野菜、聖護院かぶらは実りを待って千枚漬に。京都の人は季節の行事や食材の初物・旬・名残りを楽しみます。京料理は、都の文化を受け継ぎ、繊細で美しく極められたお料理、一人ひとりへのおもてなしの心が詰まっています。
四季の味、京の料理人がつくるお会席料理をお楽しみください。

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癒しの温泉

今、やすらぎを求めて
ざぶんとたっぷりの温泉に浸かる
至福のひととき、湯で癒される

湯の花温泉のやわらかなお湯が、ホルモンバランスを整えてくれます

湯の花温泉のやわらかなお湯が、ホルモンバランスを整えてくれます

大地から絶え間なく湧き出す温泉はミネラルを多く含み、ホルモンバランスを整えてくれるやわらかい泉質です。温泉浴をすることで「カラダ」と「ココロ」をストレスから解き放ち、デトックスをさらに有効なものにしてくれます。

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ひとりじめ、温泉掛け流しの湯船は、特別に贅沢な湯浴み

ひとりじめ、温泉掛け流しの湯船は、特別に贅沢な湯浴み

温泉掛け流しの露天風呂付き客室や、
秘湯気分でお出かけ貸切露天風呂「山の隠れ湯」はプライベートな空間。
温泉をひとりじめ出来る贅沢は、更なる癒しとやすらぎの時間となるでしょう。

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リラクゼーションSPA

「SPA 小湯治」
五感を満たし、自分を取りもどす
「カラダ」と「ココロ」をバランスする
健やかな日々へのお手伝いを

小湯治とは、「カラダ」と「ココロ」への「癒し」

小湯治とは、「カラダ」と「ココロ」への「癒し」

小湯治とは、短い滞在時間においてでも、温泉のもつ「カラダ」と「ココロ」への「癒し」を効果的にご提供したいという当菴の願いから生み出した「コトバ」です。

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温泉とアーユルヴェーダの相乗効果でリフレッシュ

温泉とアーユルヴェーダの相乗効果でリフレッシュ

古からの自然の知恵を活かすアーユルヴェーダ、薬草・ハーブのオイルを使って、手の温もりのあるオイルトリートメントは、五感を満たし、自然治癒力を高めてくれます。
長逗留でなくても、あなたも小さな湯治でリフレッシュされることでしょう。

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シローダーラは究極の浄化と癒しをもたらします

シローダーラは究極の浄化と癒しをもたらします

「シロー」は頭、「ダーラ」は滴らすを意味します。瞑想に近い状態を体感できることもあり、「究極の癒し技術」とも呼ばれています。
温めた薬草オイルを額にあるツボに滴下するトリートメントです。直接脳に作用することにより、高いリラックス効果を得られます。
精神ストレスや不安の解消、更年期障害、冷え症、朝の目覚めのスッキリ感などの効果が期待されます。究極の浄化と癒しのメニューです。

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オーストリアワイン No.1

和食との新たな出会い
私たちは、日本一 オーストリアワインを
提供している旅館です

プロのお墨付き、オーストリアの超自然派ワインが絶対おすすめ

プロのお墨付き、オーストリアの超自然派ワインが絶対おすすめ

国際評価が高いオーストリアのトップワインは、特に高いコストパフォーマンス。
トップの5つ星、4つ星のワイナリーのオーナーも何度も来菴しワインメーカーズディナーや毎年恒例のホイリゲ(新酒)イベントなども開催。
ワイン好きな方も和食にワインって合うの?と思われる方も、魅力的な知る人ぞ知るレアなワインがセラーに収まっています。

ワインを楽しむプランはこちら オーストリアワインのご案内はこちら

当菴ソムリエは、オーストリアワイン大使

当菴ソムリエは、オーストリアワイン大使

オーストリアワインマーケティング協会、大使館商務部の主催する2011年度ゴールドアワード受賞、オーストリアワイン大使に任命されました。
ウィーンを始め、様々な銘醸地のワイナリー訪問や、数多くのテイスティングの経験をいかし、自信を持ってオーストリアワインをお勧めいたします。

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伝統を継ぐ・匠の技

受け継がれてきた技法と新しい意匠
古今の美がシンクロする
日本の伝統・文化に触れ、悠久の歴史を思う

すみや亀峰菴の目利きと「創意」がここに・・・

すみや亀峰菴の目利きと「創意」がここに・・・

本物を知っているからこそ、伝統の技法による意匠を受け継ぎ、新しいものを生み出す。
すみや亀峰菴の「創意」思い入れが旅館のそこかしこにちりばめられています。
滞在を通して日本の伝統・文化に触れてください。

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京の寺社、文化財を修復する、左官のしごと

京の寺社、文化財を修復する、左官のしごと

【版築】 すみや亀峰菴 玄関 洛西土、宇治・深草砂利入り版築土塀

竜安寺・法隆寺土塀など、堅固な土塀をつくるために用いられる古来から伝わる技法。
栗の木の心材、棕櫚縄を巻いた竹を入れ、土と砂利、石灰、にがりを混ぜ型枠に入れては、その土一尺を三寸になるまで、突き固め、それを繰り返して造る伝統的な工法。
自然の土色、砂利が層を成し美しい風合いの塀に仕上がる。

【土佐漆喰 磨き】 「旬膳 瑞禾」おくどさん、「徒然文庫」暖炉

漆喰は、風雨に弱い土壁そのままに比べて、防水性を与えることが出来るほか、不燃素材であるため外部保護材料として、また調湿機能に優れているため、古くから城郭や寺社、商家や民家、土蔵など、木や土で造られた内外壁の上塗り材としても用いられてきた伝統的な建築素材である。
なかでも土佐漆喰は、3ヶ月以上発酵させた藁と塩焼き消石灰と水を混合し、1ヶ月以上熟成させたもので、本漆喰より硬く強いものに仕上がる。
上塗りの色漆喰をコテで押さえた後、表面に浮いてくる水滴を拭い取ながら、手で撫でて、さらに磨き上げ、仕上げる。手間隙を掛けてようやく鈍い光沢に重厚感のある美しい漆喰磨きが完成する。

― おくどさん(かまど)が出来るまで ―

すみや亀峰菴 ダイニング「旬膳 瑞禾」のおくどさんは、土台造り、耐熱煉瓦積み、荒塗り、乾燥・養生、中塗り、乾燥・養生、色漆喰本塗り、コテ押さえ、磨き上げ、の工程を経て4ヶ月をかけて完成しました。
お釜が弧を描くように配されているのは、火の番をする人が右に左に動き回らなくてもいいようにという昔の人の工夫です。
また、このおくどさんの火力はガス。ガスのおくどさん作りなど左官職人さんにとっても、調理器具メーカーさんにとっても初めてのこと。調整を重ねた上で寸法が決められました。
京都丹波の“はしりもと”(台所)にふさわしく落ち着いた色合いにするため、仕上げの色漆喰は、弁柄と群青。コテで押さえ、手で撫で、浮いてくる水を拭きあげていく間にじんわりと朱い色の中に群青が染み出て見事な色に、匠の経験と技に感動の出来栄えでした。

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棟梁の技が冴える、なぐりの床の足さわりの良さに、昔日を想う

棟梁の技が冴える、なぐりの床の足さわりの良さに、昔日を想う

【なぐり仕上げ】 客室「遠霞」広縁、茶室「亀峰菴」腰掛待合

歴史的建造物の修復、茶室、数奇屋建築において京ナグリと呼ばれ、欠かせない古代からの加工技術。
丸太や板の表面に、ちょうな(手斧)と呼ばれる道具の痕跡を残し、それを味わいとしてみなすその技法は、光の加減で陰影ができ、奥ゆかしさを味わえる仕上げです。
元は、下処理のための「なぐり」、表舞台に引き上げたのは千利休とも・・、景色により亀甲や矢羽根のように見える仕上げ方法があります。

【杉へぎ板網代】 茶室「亀峰菴」杉へぎ板矢羽根網代の天井

へぎ板は木の繊維を壊さずに、削らずに手で割って、厚さ1ミリ以下まで薄くして作られる板です。
その杉柾目のへぎ板を編むことにより立体感があり、年が経つにつれ艶の出る美しい網代となります。
天然木で数百年のもので、目がつまったものでないと、へぎ板を作ることはできません。
この技術は、古くから茶室の天井などの室内装飾として使われています。

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色彩と文様に惹かれる京唐紙、柿渋や漆を塗布した和紙も趣きを添える

色彩と文様に惹かれる京唐紙、柿渋や漆を塗布した和紙も趣きを添える

【京から紙】 客室「早蕨」、「山の菴 和ツイン」の一室、ほか

丹念に彫り込まれた版木に、和紙をのせ手のひらでなで摺り上げられる。
ふっくらとした陰影とあたたかな色彩を放つ。
文様も様々な好みがあり襖紙や壁紙などの室礼に用いられる。
笹蔓、信夫(しのぶ)、早蕨、瓢箪、向こうむき兎、など。

【煤竹 すすだけ】 茶室「亀峰菴」、客室「山の菴」

古い茅葺き屋根民家の屋根裏の天井に縄で縛り使われていた竹のこと。
100年から200年以上という永い年月をかけ、囲炉裏の煙で燻されて自然についた独特の茶褐色や飴色に変色している1本の竹に濃淡が出て美しい表情をもつ。
昨今は希少となる。

【竹小舞 たけこまい】 茶室「亀峰菴」化粧小舞、土壁の中

割った竹の素材を縄を使い格子状に編み込んで構成され、土壁の下地に使います。
本来、下地で見えなくなるものですが、名前の通り小気味良い職人の手さばきが感じられます。

【鍛鉄 突き通し】 「徒然文庫」飾り扉

鉄を溶接するのではなく、熱して穴を空け、そこに突き通して作り上げる、昔ながらの技法。
手間が掛かるので、近年では溶接で済ませることが多くなってきています。
洋の東西を問わず、鉄の職人が作り出す、強度も兼ね備えた美しさです。

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